看護師キャリアの集大成をここで
入社半年 K.S.さん
Episode.1 出来ることを全力でした。その先が見たかったんです。
病院勤務で約30年。急性期病棟で色々な患者様を見てきました。ですが、ずっと訪問看護に携わりたいと思っていたんです。病院で退院支援を行っていても、それが本当に正しかったのか、きちんと在宅で活きているのか、実感を得る機会はありませんでしたから。それを知ることができるのがこの訪問看護。今がスタート地点だと思っています。
Episode.2 1人に30分って長い。でもあっという間に過ぎるんです
病院で30年経験を積んだとは言え、訪問看護はまた少し勝手が違います。難しいですよね…。30分で何をどのように収めるか。ご利用者様の抱えている病気も症状も様々ですから、一筋縄ではいきません。その中で気を付けているのは、ご利用者様の変化にアンテナを張ること。あとは週末は病院が閉まってしまうので、オンコールがあった時に動けるようにだったりだとか。勤務時間外でも、ふと考えてしまうのは病院時代に無かった経験です。
Episode.3 環境に恵まれている。その実感はありますね。
悩むことも迷うこともありますが、それでも看護ステーションに帰ってくると明るく迎えてくれる仲間がいる。すごく心強いんです。それに社長がスタッフのことをすごく考えてくれていて。月に1回のランチミーティングでは、豪華なお弁当を用意していただいていたり、時々スイーツの差し入れをしてくださったり。何より、その気持ちが嬉しいんです。「ここで働いていて良かったな。」と思う機会は沢山あります。
Episode.4 ここで看護師人生の集大成を迎えたい。
在宅の利用者様を見ながら思うことは、旦那さんのご両親のこと。ちょうどご利用者様と同世代ですから、重ねて見ることはあります。でも、看護師として培ってきた経験や知識が、きっと活かせると思うんですよ。まだ、この先どう変わるかは分からないですが、今と未来を見つめながら、向き合っていきたいと思っています。