E.I.さん【訪問看護師】|スタッフ紹介|訪問看護ステーション華こころ 採用特設サイト

スタッフ紹介

ここは理想の看護が出来る場所

入社1年半 E.I.さん

Episode.1 始まりは中学時代。ちゃんと夢は叶いました。

看護師を目指そうと思ったのは、中学時代。元々はヘルパーの仕事に興味があり、老人ホームのボランティア活動に参加しました。ですが、そこで目の当たりにしたのは、予想外の光景。認知症の方とは言え、しっかりしているご利用者様に対し、ヘルパーの方が洋服をたたんだりと、少し過剰サービスに見えました。「ご利用者様が本当に必要としていることがしたい」そう考えた私は、資格が無ければできない『看護師』になろうと思ったんです。

Episode.2 在宅看護に踏み込みたい。そう思いました。

看護学生になり、色々な病棟を回りました。その中で私が自然と興味を持ったのは、在宅看護。もちろん、病院で治療を受ける患者様に寄り添うのも一つの在り方だと思います。ですが、ご利用者様の生活そのものに寄り添える訪問看護は、ご利用者様との距離が近く、ご家族とも深く関わることができます。ご利用者様一人ひとりと向き合いたい私にとっては、訪問看護が合っていると思ったんです。

Episode.3 正直、初めは不安もありました。

設備や環境が病院とは全く違う。初めはやっぱり不安もありました。ですが、それを払拭できたのは、チームで向き合える体制があること、そして周りの看護スタッフと助け合える環境があったからだと思います。今回のケースには“どんな風に対応するのが良いか”、周りにアドバイスを仰いだり。そういった意味では、病院での勤務と変わりありません。むしろ、聞きやすい雰囲気があり、素直に質問することができています。

Episode.4 新しい発見がありました。

病院で勤務していた頃は、時間に追われていたこともあり、人よりも“病気”を見ていた気がします。ですが、一人のご利用者様と向き合う時間が確保されている訪問看護では、「栄養バランスはどうかな」だとか、考える範囲が広がった気がします。あとは他愛のない話で笑いあったりだとか。これが私にとっては大きなこと。私の理想の看護はここにありました。まだまだこれからだと思っていますけどね。