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社員紹介

MEMBER.03

スペシャリストからゼネラリストへ。

Mさん|受託営業
2019年入社/中途入社

仕事のやりがい

今は主に、管理物件の新規獲得営業を担当しています。物件を獲得するための準備や、お客様対応、それに加えて新規獲得した物件をプロパティマネージャーへ引き継ぐ業務なども行っています。物件を受託した後は、それをどう運用していくかというのも重要な部分ですから、プロパティマネージャーへの引継ぎも大切な仕事です。営業としては、新しい物件を見つけ出し、それをスムーズに運用できるように整えていく。その過程で、お客様との関係を築きながら、会社全体のビジネスを拡大していくのが自分の役割ですね。

この仕事のやりがいは、何と言っても大きな「コト」に携われるところです。不動産の売買やビルの新築など大きな資産が動く瞬間、お客様に利益をもたらすための重要なビースになる。この瞬間に立ち会えるのは、他の業界ではなかなか経験できないことだと思います。特に、お客様が自分の提案で利益を生み出したり、物件が成功裏に運用される様子を目にしたときは、自分がそのプロジェクトの一部であったことに大きな達成感を感じますね。

受託営業の魅力

受託営業では、営業としてのお客様対応だけでなく、物件管理、法的な知識や、時には資産運用に関するアドバイスなど、総合的なスキルが必要とされる場面が多いです。ちょっとした雑談の中で、お客様からアドバイスを求められたりすることもあります。お客様と最前線で接していると、自身はもちろん、企業の成長を感じられるのが最大の魅力かなと思います。

今後の目標

『スペシャリストからゼネラリストへ』

前職では、ホテルの法人営業をやっていました。ホテルという特定の領域で、深く専門的な知識やスキルを磨いてきました。それはそれで非常にやりがいがありましたし、自分なりに一定の成果も出せてきたと思います。しかし、今までとまったく異なる環境に入ってみると、どんな業界でも、もっと幅広いスキルが求められていることに気づかされるんです。様々な業務を経験していくと、「前のプレゼンでここは失敗だったな」とか、「前職の知識がここには当てはまるぞ!」等、応用が利くとわかった瞬間、業務のフレームが出来上がって、自分が成長できていると感じることができます。単に説明が得意なだけでは対応しきれないような複雑な案件も増えてきているので、そうしたニーズに応えられるようになりたいと考えています。

今後、自分自身が関わるプロジェクト全体に対して、もっと広い視点から提案や改善ができるようになると思いますし、会社全体の成長にも貢献できるのではないかと考えています。専門分野に固執することなく、幅広いスキルを身につけていくことが、今後の大きな目標ですね。