原料事業
material
ものづくりを支える重要な役割を担うポジション!
鋳造用原料事業の法人営業として、原料および副資材の見積
顧客はこれまでお付き合いを重ねてきた既存顧客が9割で、
銑鉄・スクラップ・コークス・故銑などの多様な材料を取り扱い、
納期や在庫の管理の為、
【具体的な仕事内容】
■市場調査
鋳造用原料や副資材の市場動向や顧客ニーズを調査。
■見積作成
大手製鉄会社や製造メーカーからの問い合わせに対して、必要な原料や副資材の見積書を作成。
■提案活動
顧客の要望に基づいて最適な製品やサービスの提案。
より具体的な提案をするために、成分分析器を用いた簡単な原料分析作業を行うこともあります。
■各種手配
受注後、仕入れ先からの原料・副資材の調達、納品手配、在庫管理などを実施。
■フォローアップ
納品後の顧客フォローや次回の提案準備を行います。
―[取り扱う製品]―
●鋳物用銑鉄
⇒特別な鉄で作られた材料で、「鋳物」と呼ばれる鉄の製品を作る際に使用。この銑鉄は、他の材料では出せない鋳物特有の特徴を持っています。
●鋳物用スクラップ
⇒プレスして形を整えたものやシュレッダーにかけたものなど、お客様の要望に応じて様々な種類のスクラップ(鉄くず)を提供しています。
●鋳物用コークス
⇒鉄を溶かすために使う特別なコークス(炭)のこと。灰や硫黄が少なく、強度があるのが特徴です。
●鋳物用故銑
⇒鋳物製品だったもの。カーボン・シリコン・マンガンなど鉄のリサイクル材料として大切な資源です。
一日の流れ
09:00 出勤・メール確認
出勤後、メール確認と事務作業(見積作成、各種手配)を行います。
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11:00 出発準備・訪問(1件目)
訪問準備をして、1件目の訪問先へ移動。訪問先で顧客と面談し、生産状況の確認や必要な原料の提案を行います。
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13:00 訪問(2件目)
昼食を取り、2件目の訪問先へ移動・訪問。同様に生産状況の確認や原料供給の調整を行います。
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15:00 訪問(3件目)・帰社
3件目の訪問先へ移動・訪問します。その後、オフィスに戻ります。
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16:30 報告書作成・仕入れ先への問い合わせ
訪問結果を報告書にまとめ、仕入れ先に問い合わせて新規のスクラップなどを確認します。
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17:00 退社
仕事の魅力はココ!
多様な原料を通じた顧客ニーズへの対応ができるポジション
お客様のニーズに応じた最適な原料供給を実現することで、製鉄会社や製造メーカーの生産を支え、日本のものづくりに貢献する実感を得られます。また長期的なビジネスパートナーとして信頼関係を構築し、お付き合いを続けるうち既存の案件以外のお話をいただくこともあります。
日常的に多様な材料を取り扱うため業界全体の知識が深まり、自身のスキルアップにも繋がります。