F.Aさん
「まずは施設の現場から」という気持ちで
福祉の世界に飛び込みました
神戸聖隷には新卒で入職しました。就職活動をし始めた時は施設ではなく、福祉関係の一般企業で営業をしてみたいなという思いがあったのですが、サービスやモノを販売する・勧めるためには経験が必要だと感じて、「まずは施設の現場で土台を作ろう!」と、施設の現場で働くことを決意しました。
神戸聖隷に決めたのも、法人全体でたくさんの施設があることに魅力を感じたことがきっかけです。
一言で【福祉】といっても、その中身は様々。
学ぶ事が全く違うと聞いていたので、私が一番興味を持っていた障害者福祉に携わりながら、色々な施設で経験を積めると感じたことが入職の決め手になりましたね。
実際に入職してからは色んな施設を経験させてもらっています。今の神戸光生園は4施設目ですね。
最初はある程度経験したら転職しようと思っていたのですが、気づけばもう10年以上働いています。
自分の未熟さに
打ちひしがれることもありました
入職して1年目がやっぱり一番大変でしたね。新卒ということもあり、自分の無知さや自分と社会のギャップに打ちひしがれることもありました。
それでも、私についてくださった先輩に色々教えていただきながら、常に次を見据えて動くように意識してきました。今思うと、その意識が今に繋がっているなと思いますね。もちろん、支えて下さった先輩、同僚にはとっても感謝しています。
これからは「この人に任せておけば大丈夫」と思ってもらえるような存在になっていきたいですね。
後輩も同僚も、困った時に頼ってもらえるような人になれるように、これからももっと勉強していかないといけないなと思います。
ライフステージも大切にできます
10年以上働いてきて、やっぱり働きやすい環境だなと思います。
私は産休・育休も取得・復帰して働いているのですが、家庭の都合やライフステージに合わせて異動させてもらったこともあって、とても有難かったです。
どんな風にライフステージが変わっても、仕事を続けていけるように融通をきかせてもらえるので、子育てしながらフルタイムで働いている先輩もたくさんいます。
結婚・子育てを考えている方も心配せず、飛び込んできてもらえたらと思いますね。
疑問に思ったことは、
なんでも聞きに来てください
人と関わる仕事だからこそ、私たちスタッフのひとつひとつの行動には大きな責任が伴います。
「これくらい大丈夫か」が大きな問題になってしまったりすることもしばしば。
だからこそ、確実に仕事をすることはもちろん、多角的な視点で人の意見を聞き入れられる器がある方がこの仕事に向いていると思います。
また、大切なのは『どんな事でも面白いと思うこと』。
日々ハプニングがつきものな仕事なので、そんな日々を楽しみに変えられると、どんどん楽しくなってくる仕事だと思いますね。