K.Kさん
今度は自分が支える側に
神戸聖隷に入職する前は、大阪で1年営業職をしていたのですが、少しずつ仕事がしんどくなってきてしまって、転職を考えるようになりました。
福祉に興味を持ったのは、そんな辛い時期に支えてくれた人がいたから。
たくさんの人に支えてもらったことをきっかけに、「もしその人に支えてくれる人がいないのなら、私自身が支える側になりたい」と感じたのが、福祉業界への転職の決め手になりました。
父が福祉関係の仕事をしていたので、色々尋ねながら転職活動を進める中で、ご縁があって神戸聖隷に入職することになりました。
「信頼関係」をなにより大切にしています
興味を持って入職したとはいえ、全く畑違いの業界での再スタートだったので、最初は大変でした。
私たちの仕事は、“ご利用者の生活全てを支える事”です。
だからこそ、最初はご利用者の想いを汲み取ることに苦労しました。
口では伝えにくいことももちろんあるので、「なにを望んでいるか」を汲み取って、どんな風に支援するか、日々試行錯誤しています。
よりご利用者に喜んでいただけるような支援をおこなえるように、入職1年目は信頼関係を築くことをなにより大切にしてきました。
私が担当しているご利用者は3名で、皆さんとゆっくり時間をかけて、すこしずつ良い信頼関係を築けていると感じています。
もちろん、まだまだだなと思うことはありますが、ご利用者とコミュニケーションをとる中で、私と話して安心してくださる顔を見られると嬉しいですし、私もほっとするような気持ちになりますね。
聴くこと話すことが好きな方なら
きっと活躍できます
神戸聖隷の施設なら、未経験からのスタートでも働き始めることができる思います。
私も知識ゼロからのスタートでしたが、メンターや先輩にたくさん教えていただきながら、少しずつ知識も身についてきていると実感しています。
施設には看護師などの専門職の方も働いていて、分からない事があればすぐに聞ける環境なので、安心して働くことができます。
また、同期とも助け合いつつ、良い関係で働けているのも居心地の良さの理由ですね。
全く経験がなくても、人と話すことが好きな方であれば、きっと活躍できると思いますよ。