建物のデザイン性も維持したい!

2023.03.29

すっかり春らしくなってまいりました!
収益物件課、営業の林です。
お花見を楽しむ方々を羨ましく見ながら、
とある外装工事の仕上がりを確認しに行ってきました。

建物は鉄筋コンクリート造り。
外壁はタイルとコンクリートの風合いをそのまま活かした「打ちっ放し」と言われる仕上げです。

大規模修繕に際し、お客様より、
「コンクリートの風合を残して防水性も確保したい」
これは・・・じつは簡単ではないお話です。
社内で様々会議も重ね、慎重に進めていました。

コンクリート壁のひび割れた部分は低圧注入という工法で
補修材を時間をかけてゆっくり注入することで、見た目を損なわず、
ひび割れた部分から水がはいらないように補修。
そこへ、撥水効果のある透明な塗装をします。
これは透明な塗料で、なおかつ!
コンクリートに浸透して表面を撥水保護する優れものです!

仕上がりの風合いに、オーナー様もご満足いただき、ほっといたしました。
頼もしい技術社員の活躍があってお客様のご希望に応えることができました。

お客様に大変喜んでいただきまいした。

ソーラーパネル設置のお建物でどうしたら良いかお考えの方は是非、スリーヴイホームまでご連絡下さい!!!