研究内容
研究活動について
がん(悪性腫瘍)は、亡くなる方の原因として最も多いものです。この恐怖や苦しみから、一人でも多くの人を救いたいという強い思いがあります。そのために、最新の技術と最先端の研究設備を駆使して、抗ウィルス薬や予防ワクチンの開発に全力で取り組んでいます。世界最先端の研究テーマだからこそ、研究に立ちはだかる課題は多々ありますが、病気で苦しむ人々を救うため、粘り強い挑戦を続けて参ります。
当法人ならではの特徴
長年の糖尿病研究により、所長の小林哲郎は、糖尿病とがんを引き起こす新たなウイルスを特定。世界に先駆けて、抗ウイルス薬開発・予防ワクチン開発に取り組んでいます。
『レーザー顕微鏡』『レーザーキャプチャーマイクロダイセクションシステム(LCM)』『フローサイトメーター(FCM)』など、国内でも数少ない研究設備を揃えています。
『所長や研究者間の定期的なディスカッション』『フレックス制の導入による柔軟な研究スケジュール』『学会・セミナーなどの参加への積極的・財政的支援』など、研究員が研究に専念できる環境が整っています。
当法人の取り組み
2024年度発表論文
2023年度発表論文