Y.N.さん 料飲課（マネージャー）
入社したきっかけ
いわきワシントンホテルがオープンした年に
時給の高さに惹かれてアルバイトとしてキャリアをスタートしました。
でも実際に働いてみると大変な事もたくさんありましたが、
仕事が楽しいと思えたんです。
3年くらいアルバイトをしてからまずは契約社員にステップアップしました。
お客様から直接いただく「ありがとう」の言葉に
嬉しさとやりがいを感じていたこともあり、
2006年から正社員として働いています。
「正社員に挑戦してみないか？」と声をかけてもらえた事も嬉しかったですね！
料飲課（宴会）⇒フロント⇒料飲課（レストラン）⇒料飲課（宴会）と経験を積み
今はマネージャーとしてメンバー育成などにも携わっています。
やりがいと大変な事
仕事のやりがいは？と聞かれるとやはり1番に思うのは
お客様からいただく「ありがとう」の言葉ですね！
経験を積んでいくと大きな宴会や
内容の濃い宴会などを担当できるようになるので
うまく進行できると更に嬉しさを実感できます。
以前あるパーティーのBarカウンターでドリンクを注文してから料理を取りに行かれていたお客様がおり、
先にドリンクが出来上がったので、お席を見つけて届けした所、
お客様がお帰りの際に「親切にしていただきありがとう」と書いたメモをいいただいた事が嬉しかったですね。
スタッフとしては当然の事ですが、お客様によっては
その些細なサービスが印象に残り、喜んでいただける。この仕事の奥深さを実感した瞬間でした。
大変な事も色々あり、1日に数件の宴会や披露宴が重なると
急いで片づけて、次の会場セッティングを進めていかなければなりません。
会場の備品には重いテーブル等もあり、華やかなイメージとは裏腹に、かなり体力も使う仕事です。
披露宴、懇親会、会議、講演会等、お客様の多様なニーズに応える必要がある為、幅広い知識や臨機応変の対応力が問われます。その分、単調な作業等は少ないので、それも楽しみと思い飽きる事なく働く事ができています！
抜群の安定感も魅力です
いわき市のランドマークとして絶大な知名度があるので
『いわきワシントンホテルさんだからね』と、
お客様からの第一印象が良い事は大きなポイントだと思います。
ご利用いただくお客様の『いわきワシントンホテル』の
イメージを崩してはいけないというプレッシャーも正直ありますが、
やはり安定感を実感できる事も魅力だと思います。
コロナ禍でのイベント控えやテレワークなどで
ホテルを利用されるお客様が激減しました。
今では行動制限などもなく、緩和がされてきた事もあり
「やっぱりこちらで結婚式をしたい。」
「会社のイベントを再開したい。」など
様々なタイミングで利用いただく事が増えています。
今後のビジョン／キャリア
料飲課でのキャリアが長いのですが、
さらなる知識や技術の習得、経験を重ね、この道のスペシャリストを目指して行きたいです。
ホテルには料飲課以外にもフロントや営業課、調理課、総務課等多くの部署があり、
部署が連携する事でお客様に最高のサービス、おもてなしを提供しています。
機会があれば全職種に挑戦し、キャリアの幅を広げオールラウンダーを目指すのも面白いかもしれません。
一つの会社の中に多様な選択肢があるのもホテルの魅力だと思います。
入社から身に付いたスキルとしては
サービスに必要な気配り・心配りなどのおもてなし力、
優先順位を決めて仕事を進めていく段取り力、重い備品や機材を運ぶ為の体力、
セミナーや会議の椅子やテーブルを綺麗に並べる設営スキルも身に付きました（笑）
これからも仕事の幅を広げながらできる事を増やしていきたいと思っています。
人と人との繋がりを大切にできる方や
おもてなしの心を持っている方、
気配り・心配りができる方に向いていると思います。