Interview
入職したきっかけは?
介護の学校を卒業したものの最初は一生の仕事にする決心がつかず、もともと興味のあった別の仕事をしていました。
一通り好きなことにチャレンジし、あらためて自分のやりたいことを考えているときにヴェルデの森が新たにオープンがすることを知り、転職を決意。
すでに介護の世界で活躍している同級生を見て「やっぱり介護かな」という気持ちが芽生えたことも大きな理由のひとつです。
新設ということで、自由度高く取り組めるのではないかという期待もありました。
介護士はどんな仕事?
食事・排泄・入浴など利用者様の生活全般の介護・介助に取り組んでいます。
大切にしているのは利用者様への共感と理解。認知症の方などは短時間で別人に感じられるほど感情が変化することもあるため、目線、表情、声、言葉づかい、ジェスチャーまで、五感すべてを敏感にしながら向き合っています。
ご利用者様のライフスタイルは、文字通り十人十色です。利用者様お一人お一人の性格や考え方に寄り添い、少しずつ信頼関係を築いていくことが私たちの役割だと考えています。
仕事のやりがいは?
プロ野球の試合結果についてあれこれお話ししたり、季節によっては敷地内をいっしょに散歩したり、複数人でお花見を実施したりなど、利用者様との何気ないコミュニケーションが毎日のやりがいです。
自分一人では思うように生活できないというストレスは、想像以上に大きいもの。そんな中で少しずつ私たち介護士を信頼していただき、「ありがとう」「あなたがいてくれて助かった」と感謝の言葉を頂けた際は、本当に大きな達成感がありますね。
ご利用者様に「Mさんに話したいことがあるの」と声をかけていただいたときは、"この仕事をやっていてよかった!"と実感しました。