土木設計業務|株式会社サンクス| 山梨の地域づくりを担う測量のプロフェッショナル集団

土木設計業務

土木設計業務

地味なイメージをお持ちですか?インフラ整備に必要不可欠な業務の一部です。

土木設計とは、道路・トンネル・ダム・橋・河川・運河などの分野があります。皆さんのイメージする設計は建築(家・建物)が多いかと思いますが、弊社では土木設計、主に道路・上下水道・河川などを設計しております。
土木設計には「概略設計」と「詳細設計」があります。
まず、「概略設計」とは、例えば道路を設計する際、まず道路のルート、カーブ、材料を決定していきます。この最初の設計が概略設計です。計画全体の大枠を決める大切な作業であり、発注者との丹念な打合せをし、業者に最新の材料や数量を出してもらうなどをして図面を作成し、成果品を発注者に納品します。
次に、「詳細設計」とは、詳細設計は概略設計によって決められた大枠に従って、工作物そのものが成立するように詳細を詰めていくことを指します。ミリ単位で設計するのはもちろんのこと、道路やトンネルではカーブなどを決定する曲率も重要であり、発注者と何度も打ち合わせを重ね、現地を確認し工事できる図面にまで仕上げるための設計です。

土木設計は、測量業務とは異なり取得必須資格はありませんが、弊社では公共事業の仕事が多いため、コミュニケーション能力、経験や想像力が不可欠になってくる仕事だと思います。

私たちの生活に欠かせないインフラ整備に携わることで、地図上に表記された時など、達成感が沸いてくると思います。是非そんな大きな喜びを一緒に感じてみませんか。