営業責任者インタビュー
No.1
Q.これまでのキャリアを教えてください。
IT関連の専門学校を卒業後、全く機械を触ったことはなかったものの興味があったことから前身であるビユーテーに入社を決意。営業職ではなく最初はサービス職として入社しました。30歳までは東京営業所に配属され、そこでサービス責任者まで任せていただきました。30歳のときに所属長から「営業をやらないか」と声をかけられたことで営業職へと転身。営業本部の副部長と西日本事業部の事業部長を兼任し、来期からは事業部制の廃止に伴って、営業部の部長として全国7支店分を統括する立場になります。
Q.今後部署で実現したいことはありますか。
既存のSS市場中心ビジネスから脱却し新しいマーケットを拡大定着することで適正利益をいただけるようにすることです。また、社内の話をすると、もっと働きやすさを整え、部下のやりがいを引き出したいと考えています。今、目の前にある仕事が全てではなくもっともっと先に楽しいことや面白いことがある。それを感じてもらえるような空気づくりをしたいです。対外的に見ても「タケウチビユーテーに入りたい」「良い会社ですね」と言っていただけるように、働く環境をよくしていくことが、今の私の立場に与えられた役割だと感じています。
Q.仕事をする上で心がけていることとは。
他社メーカーはモノ売りですが、当社はモノとコトの両面でお客様に提案することを心掛けています。主に販売しているのは洗車機ですが、競合他社の中には海外に進出している会社もあれば、上場している会社もあります。真向で勝負すると厳しい部分も当然あります。だからこそ、機械を販売するだけではなく、私たちはお客様にその機械を使っていただき、その先のお客様満足を追求し続けることで利益を生み出す。ということに重点をおいてご提案しているのです。
Q.仕事での失敗や挫折の克服方法を教えてください。
起きてしまったことを引きずらないで次の打つ手でどのように解消できるかを考えること。あとは基本何事もポジティブに受け止めることです。
Q.自社の商品で好きな商品・気になる商品は?
新しい洗車の提供スタイルとして、ノーブラシ機で新しい洗車ニーズを発掘できたことと、新たに取り組んでいる時間貸し洗車場のニーズへのポテンシャルの高さに感銘を受け、各地にモデル店を立上げマーケットとして確立したいと思っています。
営業部先輩インタビュー
No.2
Q.営業職に挑戦した理由は何でしたか。
前職では、建設業界で重機オペレーターとして働いていました。それなりにやりがいはあったのですが、次第に「私個人としての頑張りも評価されたい」という気持ちが大きくなり、営業職に興味を持つように。人と話すことは昔から好きで、得意なことでもあったので、もし営業としてチャレンジできるなら、その力を試してみたいという想いもありました。せっかくなら子どものころから好きだった車に関われる仕事に就こうと思い、前身であるビユーテーに入社を決めました。車好きが転じて洗車機を見る機会も多かったので、製品自体に興味を持っていたことも理由の一つです。
Q.仕事の内容を教えてください。
基本的にすでにお付き合いのあるお客様に対してのルート営業が中心です。新しい洗車機の導入やすでに納品済みの製品メンテナンスや買い替えをご提案するなど。
私が担当しているエリアは積雪が多いこともあって、冬には洗車機の稼働率が減ることも珍しくないのですが、中には故障したままの状態にしているお客様もいます。以前、そうしたお客様に対して入れ替えをご提案したことで契約につながったことがあり、今の自分の自信につながっています。
Q.製品の将来性はどんなところですか。
洗車機=ガソリンスタンドと連想される方も多いかと思いますが、その活用場所は年々広がっており、カーディーラーや遊休地への設置案も出ています。今では限られた場所のお客様だけではなく、幅広い方々に製品を活用いただけていて、これからさらに拡大していく可能性を秘めているのです。
Q.会社の強みを教えてください。
2015年に累計販売台数世界1位を獲得した洗車機(門型洗車機)があること。技術力やサービス力、メーカーとしての信頼度の高さのもと全国に拠点を展開できていることです。洗車機業界のパイオニアとして走り続けられていることは大きな強みだと感じています。今後はこれまで縁のなかったような場所へも洗車機の導入を進め、どこにいても美しい車を持続できる社会の実現を目指していきたいと考えています。