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製造部には、モノを手配する購買課やとりまとめを行う生産管理課、メンテナンス部品の受発注などを行うBS課（ビューティサービス課）、そして主力部署である製造工程課といった4つの課があり、私はそこで次長職と課長職を兼務しています。製造部で働く魅力は、自分達のアイデアや設計が実際の製品に反映される過程を見られること。当社での洗車機設計、製造するプロセスは非常に充実感があります。

製造プロセスの最適化や効率化を図ることで生産ラインのスムーズな運用、余剰在庫の削減、作業の見直しや自動化などを検討したいです。その上でお客様に『間違いのない製品』＝『品質の高い製品』をお届けしたいと考えています。

納期調整をしながらも、より良い製品をつくるために検査やテストを徹底的に行い、品質へのこだわりを持って不良品を最小限に抑える努力をしています。また、適切な安全対策の実施を行い、現場での安全性確保は絶えず意識しています。

自分の手がけた製品が実際に市場で使われる姿が見られることです。

失敗や挫折経験はもちろんありますが、その度に反省と分析をおこない、失敗の原因や経緯を客観的に振り返り失敗から得た教訓をもとに、新たなアプローチや戦略を模索したり同僚や上司などからアドバイスを貰い乗り越えてきました。

もともと自動車が好きで、ガソリンスタンドに行くとよく洗車機を見かけていました。高校の時から授業で機械を触っていたり、前職も機械オペレーターをしていたことなどから、「どうやって作っているのかな」ということに興味があったんです。自動車産業やテクノロジーに興味を持っていた自分にとっては、洗車機メーカーでの仕事は楽しみややりがいを感じられるのではと思いました。

洗車機本体をつくる部署やその関連部分に携わる部署など、さまざまな工程がありますが、自分は高圧ポンプやタイヤブラシ（タイヤを洗うブラシ）などオプションをつくる工程を担っています。先輩からの指導やアドバイスを受けることで基礎的な作業方法や最も効率のよいやり方を教わりつつ仕事を進めています。

新しいスキルを学び、自身の成長やキャリアの発展を実感できる環境であること。今年4月に新しい洗車機のプロジェクトが立ち上がった際に、オプション部分で携わることができたのですが、今までの経験を活かせていることを大きく実感できました。これまでできなかったことも一人でできるようになっていて、ちょっと前に比べて成長できたかなと思います。今では学んだスキルを基にいろいろな視点から物事を客観的にとらえて自分自身で考えられるようになりました。

習得しているスキルを活かし、検査業務や機械の据付業務に挑戦してみたいです。

当社は仕事のやりがいもあり、先輩や後輩も良い人ばかりです。
成長や達成感を感じる職場で共に働きましょう。