開発部門責任者インタビュー
No.1
Q.この仕事の魅力は何ですか。
車を綺麗にするための洗車機を考え、造れることです。使いやすい洗車機はどの様なものなのか、お客様やユーザー様に愛される洗車機とはどの様なものなのか。細かな動きや機構を検討し、実際に作って動かしてみることで 考えが形になっていくことが魅力です。
Q.今後部署で実現したいことはありますか。
商品開発部として、今までの洗車機は継続して開発していきますが、洗車機以外の新しい商品を世の中に送り出したいと考えています。綺麗にすることが一番の強みだと思っていますので、車だけではなく、その他のモノを綺麗にする商品を部署として考え実現していきたいと思います。
Q.仕事をする上で心がけていることとは。
難しい問題や厳しい仕様が出てきた時に、諦めずに最後までやり抜くことを心がけています。一人では困難な問題も一緒に働くメンバー達がいてくれるので、組織で解決することが結果につながる良い方法だと信じています。
Q.職場(部署)の雰囲気を一言で表現すると。
一言でいえば、静かな部署です。基本的にCADで図面を作成するので、皆パソコンで仕事をしています。試作の部品などが出来てきた場合には、試作の確認を行う為、工場で自分たちで洗車機を組み立てます。工場で試作の組立や確認を行っている時は、声を掛け合って作業しています。みんな仲の良い仕事仲間です。
Q.この会社を選んだポイントはありますか。
長い歴史のある企業であり、過去からの技術がたくさん存在している。この歴史を更に発展させていける事に喜びを感じこの会社を選びました。長い歴史があっても、今までの古い慣習に捕らわれず、企業のこれからの100年の歴史を新たに刻んでいけるように精進していきたいです。
開発部門先輩インタビュー
No.2
Q.入社した決め手を教えてください。
大学の教授から「ぴったりの会社がある。」と言われ、紹介されたのが最初のきっかけです。もともと自動車と洗車が趣味だったこともあり、興味を持ちました。また、会社見学で商品企画から開発・設計までできることを知り、他の会社ではそのどちらかしかできないと思っていたため、そこが入社の決め手になりました。
Q.どのようなところに仕事のやりがいを感じますか。
いろいろありますが、自分が設計したものが完成したときやそれが考えていた通りに出来上がっていたとき。物の改善点を見つけ、その解決策が出てきた時ですね。自分の成長を感じる度にやりがいを感じています。
Q.新しく挑戦したい業務などはありますか。
洗車機の構造設計をやってみたいです。構造設計をすることで更に機械への理解が深まると思うからです。
Q.これまでで、印象に残っている仕事は何ですか。
仕事とは少し違うかもしれませんが、入社後の新人研修です。半年ほどがっつりの研修でしたが、機械、電機、プログラムの三つの基礎を学びました。あの研修が無ければ業務内容に関係する知識だけ増えて、今よりも見える範囲や視点が相当狭まっていたと思います。
今でも上長方と機械の話をしていると、機械の見えている範囲や知識量がまだまだ違うと感じることが多いです。1年以内には同じような目線で機械を見れるようにならなければと思っています。
Q.今後入社をしてくれるメンバーへ一言。
設計は新しいものを作ることが殆どで、同じ業務はなかなかありません。私も業務では挑戦が多く、失敗もいっぱいしています。失敗から学ぶことが出来れば、スキルも少しずつ上がっていきます。失敗してはいけないとは思わず、一緒に挑戦していきましょう。
Q.入社した決め手を教えてください。
ものづくりを行っている企業に就職を考えており、特に機械製品の開発に携わる事を目標としていた。また、洗車機というものは今後も形を変えながでも、残り続けていくものだと考えていたから。
Q.どのようなところに仕事のやりがいを感じますか。
自分で作成した動作を実際の機械に実装して、目的通りに動作させることができた時にやりがいを感じます。経験が浅く手間取ることも多いのですが、そのような時には先輩方から効率的な方法や手法を教えて頂いています。また、自分では見落としてしまっていたような視点でフォローして頂くこともあります。
Q.新しく挑戦したい業務などはありますか。
今は現在の業務をより良く進めることが重要だと考えていますが、今後センシング技術を使用した新たな動作開発に挑戦できたらいいなと考えています。最終目標は自分でプロジェクトを立てて遂行していくこと。そこに向けて今はプロジェクトの中で業務の遂行方法や技術を習得していければいいなと考えています。
Q.これまでで、印象に残っている仕事は何ですか。
ホームドア洗浄機の開発が最も印象に残っているプロジェクトです。自分が初めて携わったプロジェクトなのですが、最初の方は上手く進めることができず日々苦い思いをしながら改善を繰り返して進めていたので印象に残っています。
Q.自身が最も成長できたと感じることとは。
使いやすさと安全性について考えることが増えました。例えば画面を作成する際に、見やすさや使いやすさを出すにはどうすべきかを意識できるようになりました。また、動作開発において安全面に問題がないのかを考えながら、仕様についてまとめられるようにもなりました。