入社のきっかけ
前職は建築現場での「BIM推進」の仕事をしていました。今と似たような仕事ではあるのですが、実際に施工図を描くというよりは、BIMをみんながもっと使いやすいように推進する業務がメインだったので、業務を進めていく中で「実際に自分でも施工図を描いてみたい」と思ったのが、転職のきっかけになりました。
「建築施工図を描きたい」と、明確にビジョンがあったこともあったこともあり、検索でヒットしたサンエナジーに興味を持ちました。
“自分のしたい仕事ができる”というのが、入社の決め手になりました。
仕事内容とやりがい
現在は建築設備施工図の作成を行っています。時には現場打合せにいくこともありますが、基本的には施工図を描く仕事がメインです。建物のデータをもらって、クライアントのニーズに合わせてダクトや配管の施工図を描いています。
「建築設備施工図」は建物の“中”の部分を描く仕事。前職でも図面を見たり、実際に描いたりしたことはあったのですが、全くの別ジャンルという感じがして、最初は戸惑いました。
でも、実際にそこで過ごす人や作業する人のことを考えてものを配置し描いていく作業は難しいところでもあり、やりがいに感じる部分です。
仕事をするうえで大切にしていること
私たちの仕事は、基本的には現場に行きません。離れたところからデータでやり取りをすることがほとんどです。
だからこそ、遠く離れた相手を思いやり、誰が見ても分かるような施工図・資料を届けられるように意識しています。
また、今は施工図を描くのが第一目標になってしまっているので、これからは建物を作るのに必要な情報を、自分から提供できるような存在になれたらいいなと思います。