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― 代表メッセージ ―
弊社の求人ホームページを訪れて頂きました事、ありがとうございます。
有限会社サンエナジー 代表取締役 山内 一敏 です。
さあ、いよいよ学生から社会人になるための、最初の試練を迎えられていますね。
あなたの会社選び、何を基準にして探されていますか?
テレビのコマーシャルに出ている、大きくて有名な大企業でしょうか?
そんなに大きな会社でなくても、地元で有名な会社でしょうか?
有名企業の名前を自らのステータスとして、仕事を選ぶとします。
就職して、何年かたってその会社が、あなたを必要としなくなり、リストラされたら、●●会社の●●さんの肩書が無くなります。その時●●会社にいました●●ですで、高賃金を維持したまま再就職が出来るでしょうか?(答えは不可能です)
大企業に就職するには、大都会に住んでの生活が始まります。
その後、日本中への転勤生活が始まります。もし、あなたの親が身体を壊し、親の世話の為、地元に戻らなくてはならなくなったり、結婚して家族を連れて転勤できなくなった場合に、転職をする事を考えて下さい。その時、あなたのキャリアは地元の企業で通用できるものでしょうか?
今は、大企業だから安心だ、と言える時代ではありません。
経済状況で大企業は大規模リストラ、中小企業は倒産で、従業員は突然、職を失います。
あなたの就職活動に、このような想定が入っていますか?
社会人になる最初の就職は、とても大切です。
その就職で、今後の人生を生き抜けるキャリアを積む事が出来るかが決まります。
就職活動に当たっては、「どんな会社でもいいから、雇ってもらえて、給料が貰えればいい」と絶対に考えないでください。
会社の名前や規模だけで、就職先を探さないでください。
就職活動は、自分に合った、自分がやりたいと思う仕事が出来る、就職先を探してください。
やって、楽しいと思える仕事が適職です。
その仕事をする技術を身につける事が出来る会社を探すことが、本当の就職活動だと私は思います。
実は私も、多くの転職を経験しました。
地元に帰って再就職しましたが、バブル崩壊、失われた10年などと言われる経済の変化で就職しては就職先が倒産して、転職を繰り返すたびに、収入は下がっていきました。
そこで、やっと気づきました。
ちゃんと手に職を持っていないと、生きていけない。
その時、私を救ってくれたのが、最初に就職した会社で手にいれた技術でした。
発電所建設の仕事でしたので、建設業に繋がる仕事をしていました。
建設の仕事は、日本中どこに行ってもあります。技術さえ持っていれば高収入の職につけます。私は建設業に飛び込んで、どこに行っても通用する技術を手に入れました。
そして独立して、この会社があります。
誰でもができる事ではありませんが、私は発電所を造る仕事がしたいと思って、最初の会社に就職しました。
そして建設業でも応用できる技術を手にしていました。