保育士 T.Y.さん
広い園庭と広い園舎で、のびのび過ごせています。
新卒で入職して、今年で5年目になります。この園は、大学の知り合いが“ムーブメント”を行っていたことがきっかけで知りました。「園庭がある場所で働きたい」と思っていたことや、園の広さ、雰囲気の良さに惹かれたこともあり、ご縁あって入職しました。私は現在、幼児クラスを担当しており、3～5歳の子どもたちと毎日過ごしています。子どもたちも職員も外国につながるひとが多く、新しいこととの出会いに溢れていて、刺激的で楽しい毎日を過ごしています！
子どもたちの「やりたい」を手助けできるやりがい
当園で重視していることは、「子ども達のやりたいことができる」ということです。誰かに強制されるのではなく、子どもたちが、やりたいことを自らの意思で選ぶことを大切にしているので、私たちはその手助けを行っています。いろんな子ども達がいるので、「頑張りたいけど自信が無い」という子ももちろんいます。その中で「これをやってみようか」とか「こっちをやってみるのはどう？」と提案していくのが、子どもによって正解が違うので面白いですね。その提案によって子どもたちのできることが増えたときには、強いやりがいを感じています。とは言え、毎日たくさんの楽しいことや嬉しいことが起きているので、あまり具体的なエピソードは覚えていません！（笑）日々子どもたちから刺激をもらいながら、様々なことを学ばせてもらっている実感があります。
ひとりひとりが「得意」を活かせる！
周囲の先生方が「本当に休みが取りやすいよね」と話しているのをよく耳にします。私は新卒でこの園に入ったので、他の園のことが分からないのですが、今まで希望通りに休みが取れなかったことはないので、働きやすい環境なのだろうな、と感じています。毎月希望を元にシフトを作成してくださることはもちろん、「この日、夜に予定があるから早番にしたい」などの希望も出すことが出来て、融通が利くのでとてもありがたいです！子ども達の多様な感性を磨くことを目指しているからこそ、そこで働く職員にも自分らしく活躍してほしい、という園の方針があるからこその働きやすさだと思います。また、当園では年度初めに、1年間の年間行事の担当を一気に決めてしまいます。「ピアノが得意だからクリスマス会を担当したい」、「運動が得意だから運動会を担当したい」など、挙手制で保育士自身で担当を決めています。1人ひとりの「得意」に目を向けていく風潮が根付いているので、全員に平等に活躍の場が設けられているところも、この園の好きなところですね。