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いつも明洞をご利用していただきありがとうございます。
毎日暑い日が続きますが、体調を崩されてはいませんか?
夏といえば、私が子供の頃は海が近くにあったので毎日朝から晩まで海に潜ったり砂浜で遊んでいました。
近くの海は「珍島」と言う場所で、みなさんも一度は名前を聞いた事があると思います。
そう天童よしみさんの歌で「珍島物語」ってありますよね、その歌詞で 海が割れるのよ道ができるのよ
とありますが実際に毎年4月から5月のわずか数日、干満の関係で、珍島からおよそ2.8キロくらい離れた芽島(もどり)まで海の道が出現します。
大昔、この地方の島にトラが出没し、危険になったため、2.8キロくらい離れた芽島へ避難しました。
しかし、事情があって一人の老婆が島に残らなければなりませんでした。
その後、老婆は体が衰え、寂しくなり、5年間山に登り、竜王に家族との再会を祈願しました。
竜王は老婆の熱心な信心に心動かされ、「二つの島の間に虹の橋をかけてやろう」と約束しました。
そして、両方の島をつなぐ奇跡の海の道が出来ました。
老婆は念願であった家族との再会が出来ました。
その後、老婆は家族に見守られながら安らかに息を引き取りました。
それ以来、毎年この海割れに合わせて盛大にお祭りが行われて海外からも多くの観光客が訪れます。
この珍島はソウルからだとバスで5時間ぐらいで行けるので、お勧めの観光スポットです。
興味がおありでしたら、来店した時にスタッフに話すかけてみてください。