保育士 高橋 寛人(入社12年目)
自己紹介&入職のきっかけについて教えてください。
新卒で宮前保育園に入職し、現在は子育て支援センターのチームリーダーを務めています。
子育て支援施センターでは、当園のシンボルである赤毛のアンをテーマにしたカフェ型の子育て支援センターを運営しており、僕は「ギルバート」として来館者をおもてなししています。
具体的には、アン役の先生と一緒にパフォーマンスをしたり、親子向けのイベントを開催したりと日々様々な内容を行なっています。
カフェ型の子育て支援センターなので、ランチの提供はもちろん、保護者さまの悩み相談にも乗っていますよ。
入職のきっかけは、大学の保育実習がきっかけです。
宮前保育園には男性保育士が多数在籍しており、みんな生き生きと働いていたので「ここでなら活躍できるのではないか」と思い、入職しました。
働く上で大切にしていることは何ですか?
一番大切にしているのは、来館された方に「来てよかった」「また来たいな」と思っていただけるような関わりをすることです。
僕も親なので気持ちはすごく分かるんですけど、保護者の方たちは、本当にさまざまな子育ての悩みを持っています。
悩みを抱え込んでしまうと、しんどいですし、お子さまにとってもよくありません。
子育て支援センターはそんな方たちをサポートするための施設なので、「子育ての悩みを1つでもクリアすること」を目標にお仕事をしています。
自宅に帰って「また頑張ろう」と思えるように、帰宅前に少しだけリフレッシュできる、心の拠りどころとなれるような存在でありたいと考えています。
どういうところに働きやすさを感じますか?
働きやすさを感じる点は、仕事を調整しやすいところです。
当園では、保育士であっても“子を持つ一人の親”として扱ってくれるので、子どもが急に体調を崩したときや、発表会があるときは優先的に休ませてもらえます。
みんなで協力し合って仕事をしているので、そこは本当に助かっています。
また、規則やルールが明確化されている点も当園の魅力です。
保護者さまへの対応や日常業務など、あらゆることがルール化されているので「どうすれば良いか分からない」となることはほとんどありません。
マニュアル化は保育の質にも関わるので、保育士にとってはもちろん、保護者さまやお子さまにとっても安心できるポイントではないでしょうか。