技術者 K.M.さん | 社員紹介 | 有限会社丸忠木型製作所 採用特設サイト

社員紹介 K.M.さん

Q1.入社のきっかけと仕事内容を教えてください。

 

 

もともとモノづくりが好きで。

もともとモノづくりが好きだったことと、実は前職が鋳物屋だったこともあって、多少なりともその経験が活きればよいなという気持ちで入社したんです。僕が今携わっているのは、公共事業なんかで使う鉄管や水道管の型。基本的には発砲スチロールを使って材料を作ったり、鉄管につける部品を作っています。機械を使うというよりは手で実際に切ってくっつけたりということが多いですね。

Q2.手作業で、というのは希望したのですか?

 

 

苦労する分やりがいがあるんだろうなと思ったんです。

そうですね。入社する前に工場を見させてもらった段階で、ちょうどでかいタイプの木型を手で作っているのを見ることができたんです。こんなに大きなものを手でやるのはすごく苦労するだろうなと思いつつ、その分やりがいがありそうだなと感じ、「できれば手の方をやらせてもらいたいんですけど」って伝えました。実際に自分でどういう風に作るかを考えて、それがどんどんカタチになり最終的に品物ができたときには「やっと作り上げたんだな」という達成感を感じます。

Q3.どんな人に向いている仕事ですか?

 

 

やっぱりモノづくりが好きな人ですね。

ものづくりが好きな人はもちろん、どういう風にカタチになっていくかを考えることができる「想像力」があったほうが良いかなと思います。あと物事を立体的に捉えられる人。もしかするとプラモデル作るのが好きな人には向いているかもしれません。うちの場合は木型だけではなくて、車のエアロパーツなど自動車産業系の部品も作っていたり別の分野でもものづくりの強みがあるので、希望があれば、広い経験が積めると思いますよ。