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Y.I.さん

就職活動の軸は「どんな力を身につけたいか」

周りの友達が行動し出したのを見て、大学3年の3月に就職活動を始めました。正直に言うと当時特にやりたいことが無かったので「自分はどういった力を身につけたいか」を軸に就活と向き合っていました。当時私の中で出た答えが【話す力】【1つのことを説明する力】。この力が身につく業界はどこだろうと考えた時に、いろいろな年齢・業界の方と関わることができる不動産業界にたどり着いたんです。実際に、専門的な知識が身につくので1つの分野への知識が深まりますし、営業を通じてトーク力も自然と培われています。求めていた力をどんどん磨けているだけではなく、安定性が高いことや若いうちから任せてもらえる風土があることが、この会社の好きなところです。

1人1人のお客様に合ったご案内を―

私は野球を15年間続けていたので、練習メニューなどルーティンをつける癖がついていました。実際にやっていたので分かるのですが、ルーティンがあると何か失敗してしまった時についルーティンのせいにしちゃうんですよね。それだと問題の本質が掴めなくて、次に活かすことができないので、社会人になってからはルーティンではなく「いつでも」「どんな時にでも対応できる余力」をつくることを意識するようにしています。お客様1組1組それぞれの家庭があり、同じご案内方法はありません。そのご家族・お客様に合った暮らしや住まいをご提案することが私の仕事。これからも、その時の状況とお客様に合ったやり方を都度考えながら、適材適所で答えを出していきたいです。

後輩から教えてもらうこと

そして今の私が伝えたいこと

「教える」という立場は、イメージで言うと数学よりも国語に近いなと感じます。決められた答えが無いので本当に難しいです。自分の意思を押し付けることなく、状況や相手の気持ちをしっかりと把握した上で、改善策を一緒に考えるように日々心掛けながら試行錯誤を繰り返しています。
他に指導をするうえで意識していることは、自分の体験談を交えて話すこと。
その方が具体性が増し伝わるような気がしています。中でもよく伝授するのが“ころっとした考え方”です。
自分自身の考え方を180°ころっと変えてみると、見える世界が一気に開けることがあるんです。この考え方は、どんな場面でも活かせるという自負がありますね。今後も積極的に後輩に伝えていきたいです。また、後輩の話を聞いて自分に置き換えると「あ、これ深く理解していなかったな」と気づく場面もあります。“教える”ことを通じて、後輩の成長を支えているつもりではありますが、実際は自分が勉強させてもらっていて成長させてもらっているんです。先輩後輩という垣根を越えてチームとして接してくれる環境が私に合っており、また1つ会社の好きなところです。