技術を磨いて、
更なる高みへ。
同じ家具でも、新しいチャレンジ。
前職でも、家庭用の木製家具の製作・設計をしていたのですが、もっといろんなことにチャレンジしたいという思いで共和テクニカルに転職。
同じ家具でも、共和テクニカルで手掛けるのは業務用の家具。カテゴリが違う所への挑戦が自分の糧になると思ったのが入社のきっかけでした。
やっぱりできることは多い方が良い、と思って。
自分のスキルUPにぴったりの場所が、共和テクニカルだったんです。
現在は、型出しから裁断、縫製、現場に出向いての取付など、幅広い業務を担当しています。
やりたいことや得意なことにどんどんチャレンジさせてもらえるのが、共和テクニカルの良い所だと思いますね。
テレビの特集が、仕事をはじめるきっかけに。
前職で家具の仕事を始める前からものづくりが好きで、趣味程度で色々作ったりはしていたのですが、【家具】に興味を持ったのは、たまたま見かけたテレビの特集。
その工房は、ひとつの材料から削り出しで家具を作る製法だったのですが、その美しさに魅了されてしまって。
ちょうど新しい仕事を探していたので、「これだ!」とピンと来たんです。
「面白そう!やってみたい!」と思ったことが、この仕事をはじめるきっかけになりました。
できる人達を見て、覚えて、
自分にも身に付いていく。
そんな感覚がありますね。
実力差が、入社後一番の衝撃でした。
カテゴリが違う、畑が違うといっても、家具職人としての経験はあったので、最初は「それなりにできる」と高を括っていました。
でも実際に始めてみると、これが全然できなくて。
クオリティや精度、スピード感や細部へのこだわり…。
そのどれをとっても、社長はもちろん、先輩や工場長と比較した時、自分の実力が足りてないと感じた記憶がありますね。
入社後一番の衝撃であり、印象深かった出来事です。
でもめげずに続けていく中で、「できる」先輩達と一緒に仕事をしていると、自分の力もめきめきとついていく実感があって。
できる人達を見ながら、工夫して、覚えて、次に活かしていくという営みの中でスキルを磨き、視野もどんどん広がっていくので、成長出来ているなと感じています。
まずは工場長に追いつきたい。
この仕事の難しい所は、高いクオリティにこだわりながら、作業の「スピード感」も大切にしなければならないところ。
作業の一つひとつへのこだわりはもちろん大切なのですが、お客様がお急ぎの場合は、それに間に合わせることも大きな価値になります。
だからこそ、効率を考えて作業をしながら、クオリティを維持したスピーディな対応を心掛けていますね。
そんな忙しい毎日ではありますが、私の一番の目的は「スキルの向上」。
もともと、スキルを磨くために入社したので、そこは忘れないでいたいなと感じています。
今目標にしている先輩の一人が工場長。それこそクオリティもスピードも本当にすごいので、一日でも早く追いつきたいなと思います。
また、色んな工程を経験して、幅広く、なんでもできるマルチな技術を持った存在になれたら嬉しいですね。