Y.O.さん(製造部・係長) | 採用情報 | 川西航空機器工業株式会社 採用特設サイト

社員紹介

Y.O.さん(製造部・係長)

学んできたことを活かせる仕事を!
と思って入社を決めました。

西航空機器工業に入社して、もう11年になります。
もともと航空専門学校に通っていたので、せっかくだから関係する仕事がしたいなと思っていたのですが、地元である島根県には航空機器を作る会社がなくて。
一番近い所を探して、たまたま出会ったのが当社でした。
同じ学校の先輩も在籍していたので、心強かったのも入社の決め手になりましたね。

現在は本社で、板金作業をメインに製造を行っています。

「はじめて」の連続で
最初は大変でした

社半年後、ヘリコプターに関する会社に派遣されることになり、そこから8年間、そこでお世話になっていました。
専門学校では電子関係を専門に勉強していたのですが、そこではヘリコプターの修理や改造のための板金作業を担当することに。
まったくのゼロからのスタートだったので、最初は大変でしたね。
スキルも知識もないので、全然なにも出来なくて。最初はかなりしんどかったです。
板金は「失敗が多い」作業なので、かなり根気強さがいる作業。だからこそ、なんども心が折れそうになりました。
でも、一緒に派遣された同期と支え合ったり、分からない部分は教え合ったり、時に愚痴を言い合ったりしながら頑張って続けていると、スキルも身に付いて少しずつ仕事がこなせるように。
仲間がいたことが、かなり自分の支えになりましたね。

“完璧”に作れたときは、
本当にやりがいに感じます。

初は専門外だった板金作業ですが、派遣先での8年間で育てていただいたことで、かなりスキルもノウハウも身に付いたと思いますね。
今では、作業自体を本当にやりがいに感じますし、板金作業をするのが好きだな、と思います。
もらう図面や工程は製品によって様々。難しいことももちろんありますが、図面の寸法ぴったりにきっちり作れた時の達成感は何にも代えがたいですね。
失敗することも多いですが、その分うまくいったときのやりがいはひとしおですね。

板金作業者を増やして
ゆくゆくは管理者に。

、板金作業をメインで行うのは私だけなので、一緒に頑張ってくれる後輩が入ってきてくれたらうれしいですね。
失敗したときに、「なぜダメだったのか」を自分で考えられる人や、積極的に人になんでも尋ねられる人が、この仕事に向いているんじゃないかと思いますね。
ゆくゆくはもっと板金作業者を増やして、組立課全体の進捗を見られるような、管理側にも回っていきたいなという目標があるので、今はスキルを磨きつつ、若手育成にも力を入れたいなと思っています。