Y.O.さん(製造部・係長)
「はじめて」の連続で
最初は大変でした
入社半年後、ヘリコプターに関する会社に派遣されることになり、そこから8年間、そこでお世話になっていました。
専門学校では電子関係を専門に勉強していたのですが、そこではヘリコプターの修理や改造のための板金作業を担当することに。
まったくのゼロからのスタートだったので、最初は大変でしたね。
スキルも知識もないので、全然なにも出来なくて。最初はかなりしんどかったです。
板金は「失敗が多い」作業なので、かなり根気強さがいる作業。だからこそ、なんども心が折れそうになりました。
でも、一緒に派遣された同期と支え合ったり、分からない部分は教え合ったり、時に愚痴を言い合ったりしながら頑張って続けていると、スキルも身に付いて少しずつ仕事がこなせるように。
仲間がいたことが、かなり自分の支えになりましたね。
板金作業者を増やして
ゆくゆくは管理者に。
今、板金作業をメインで行うのは私だけなので、一緒に頑張ってくれる後輩が入ってきてくれたらうれしいですね。
失敗したときに、「なぜダメだったのか」を自分で考えられる人や、積極的に人になんでも尋ねられる人が、この仕事に向いているんじゃないかと思いますね。
ゆくゆくはもっと板金作業者を増やして、組立課全体の進捗を見られるような、管理側にも回っていきたいなという目標があるので、今はスキルを磨きつつ、若手育成にも力を入れたいなと思っています。