安全パトロール -2016年12月21日
安全・品質管理の岩井です。
弊社では月に1回、安全パトロールを行っています。
最近のブログ(業務課、施工課、内装課)でも紹介しておりますが、工事案件の規模が以前より大きくなってきています。
工事が大きくなればなるほど、労働災害が発生したときの被害も大きくなりますので、今まで以上に安全に対する意識を高めていかなければいけません。
もちろん各現場の施工担当者が日常的に安全管理を行っておりますが、それが実際できているのかを確認することも非常に重要ですね。
弊社のグループ会社でありますスリーヴイアメニティでは、以前から東京都内で大規模改修工事をメインに行っておりますので、こちらの安全パトロールにも研修を兼ねて毎月同行しております。
歩行帯の確保、交通誘導員の配置も問題ありませんでした。
やはり現場が都内なので、隣地との空きが狭い、車や歩行者が多い、あるいはテナントビルへ出入りする人が多い、など条件が厳しい場合がほとんどです。
そういう厳しい条件をどうクリアして工事を進めているのか、実際に自分の目で確認できる機会は非常に勉強になります。
この研修を活かしスリーヴイホームの安全パトロールも行いました。
現場で事故が起こると、怪我をした人はもちろんのこと、施主様にも多大なご迷惑をおかけすることになってしまいますので、グループ全体の技術相談役も同行し厳しいチェックを行っています。
工事が終わった後に「スリーヴイホームに頼んで良かった」と全てのお客様に思っていただけるように、
細心の注意を払い、工事を進めてまいります。