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会社について

- ABOUT HIKITA KENSETSU -

ごあいさつ

Message

100年先も、人の生活と自然に必要とされ続けるお仕事です

当社は1961年に砕石業で産声をあげ、その後産業廃棄物の処理を担うリサイクル業を立ち上げました。
現在は、環境業務部・砕石業務部の2つを軸に『人と自然との調和』を目指し、環境事業を展開しています。


砕石業務部では山をダイナマイトで掘削し、製品の材料となる原石を採取します。
その過程で空いた穴を活用し、環境事業部で処理した再生品を盛土を活用し、埋めることで山の景観を守っています。

砕石事業部だけでは、山をただ削るだけの人本位の事業。しかし環境事業部がそれを補い、グループ内で小さな循環を生み出しています。

人の営みがあれば、否が応でも崩れてしまう『自然』、それを『人』の手でもとに戻すエコシステムの確立。
それが私たち事業の軸であり、『人』と『自然』が長く共存するために必要だと信じてこれからも進んで参ります。

事業内容
BUSINESS

産業廃棄物処理業について

産業廃棄物は、未来への資源に変わります。

工場や事業所などから発生する通常のゴミとして処理できない産業廃棄物。
これらの処理には細かなルールが国で定められているため、私たちのような専門業者にしか行うことができません。それは技術的な問題はもちろんですが、これから先も続く人々の生活を守るため、循環を意識したスタンスが大切だからです。
建物の土台になる盛土、道路になる路盤材、紙の原料など、これらは当社が廃棄物からリサイクルして生まれる製品たちです。
廃棄物を処分するだけで終わらず、様々な形に変えて再利用することを目指し、循環を生み出していくことが産業廃棄物処理業の使命と考えています。

疋田建設で扱う産業廃棄物

汚泥/ばいじん/燃えがら/鉱さい

工事で汚れた土、焼却によってでたばいじん、燃え殻、鉱さいなどは、当社のプラントで薬剤を使用することで再生土として生まれ変わります。

新たに生まれた再生土は、盛土の材料として道路工事や崩れた地盤を埋めることに活用されます。

がれき類/ガラス陶磁器くず

工事によって生じたアスファルトやコンクリートの残りなどを産業廃棄物として処理します。プラントで必要な処理を行った後、再生砂・再生路盤材として、新しい道路のコンクリートや住宅の基礎として使用されるようになります。

木くず

ベニヤ板、合板、柱・角・板材など木材の再生処理を行っています。

再生されると燃料となる燃料チップ、紙の原料となる製紙原料のチップとそれぞれ役割別にリサイクルの処理を施します。

環境への取り組み
HIKITAʼs SDGs

SDGsへの取り組み

当社では特に関わりの深い、この4点に重点的に取り組んでいます。
責任ある法人として、より良い世の中に貢献するための努力も続けています。

【8】働きがいも 経済成長も
全ての従業員が安⼼して働ける体制作りを推進中。
社内全体で能⼒向上を図り、階層ごとの研修強化に努めています。

【12】つくる責任 つかう責任
私たちが取り扱う廃棄物、及びリサイクル製品の性質・状態の分析を徹底しています。
業務・製品の品質向上に努め、顧客や地域へのさらなる貢献を目指します。

【13】気候変動に具体的な対策を
エコアクション21の基準をもとに、CO2排出量削減に努めています。
事業所内での活動はもちろん、移動や輸送時を含めトータルで環境を守る活動に従事しています。

【15】陸の豊かさも守ろう
砕⽯場跡地や場内の緑化を進め、⾃然環境の保護や地域の景観を守ることを推し進めています。

会社概要
COMPANY

会社名

 株式会社 疋田建設

代表者名

疋田 雅宏

所在地

〒639-0264 奈良県香芝市今泉371-1

TEL

0745-78-4580

FAX

0745-76-6265

設立

平成12年10月30日

資本金

 4000万円

従業員数

グループ合計114名(2024年5月末現在)

事業内容

汚泥、鉱さい、ばいじん、燃殻、ガラス・陶器くず、木くず、コンクリートガラ、アスファルトガラ、その他がれき類や再生CR製品の製造、ならびに土木工事業、石工事業、舗装工事等の各種工事業、土地造成業など

事業所

本社/奈良県香芝市今泉371-1

二上事業所/奈良県香芝市穴虫2768-1

交通アクセス
ACCESS

沿革
HISTORY

1961年

疋田建設(現:疋田砕石)を創業

1972年

五條砕石場にて、砕石製品製造・販売を開始

1987年

二上砕石場を設立

1991年

ヒキタ商事 設⽴

2000年

株式会社⽦⽥建設 設⽴

2006年

第1・第2プラントを建設

2015年

太陽光発電機を設備

2018年

第3プラント完成

2018年

汚染⼟壌処理プラント完成

2021年

汚染⼟壌処理プラントを増設