インフラ調査
インフラ整備をする際、地中の状況を明らかにしても、その位置や地形が分かっていないと、役に立ちません。
航空測量による地形の測量や、音波を利用した音響測深機、ナローマルチビームといったハイテク技術を使い、知りたい地点の地形を明らかにします。
たとえば、建設工事や交通で発生する振動や騒音は、付近の住民にとって大きな問題となります。
そのような騒音は人体に影響することもあるので、非常に危険です。そのため、あらかじめ騒音が人体に影響しないかを調べます。
その他にも、海に着底ブロックを設置する際など、開発が環境にどんな影響を与えるのかを明らかにします。
今日まで築き上げられた社会インフラも年月を経るにつれて、劣化していきます。
また、建設から10年経過すると、構造物や、埋設物に関する情報が失われ、建物の、維持・補修・新規工事に支障をきたします。
これら必要な情報を得るために必要なのが、私たちです。
また、当社では再生可能エネルギーである地中熱の利用に伴う、調査・設計・施工にも積極的に取り組んでいます。