社長挨拶
40周年と事業展開
弊社は昭和60年の創業以来、社会資本整備の時代の潮流に応じながら、早くから測量技術と情報通信技術の融合によるICT技術の研鑽に取り組んで参りました。
お陰様でこの度40周年を迎えることができましたこと、皆様にはこれまで長年にわたるご指導、ご鞭撻、ご協力に深く御礼申し上げます。
現在は「陸・海・空」全ての領域において三次元計測サービスを展開させて頂いております。
例を挙げれば、ドローンによる空中撮影、水面下深くまでの地形計測、建物内や公園樹木調査、地質分布状況の3Ⅾモデル、AIによる橋梁損傷解析など、可能な限り高精度に計測する機器を導入し、三次元技術を最大限活かしたサービスの提供を進めております。
このように、これからも地域社会を支えるインフラに対して新たな価値を創造する挑戦を続けながら、あらゆる現場課題の解決に役立つ存在であり続けたいと考えております。
私たちの信条
私たちはこれまで現場を通じて様々なことを学んできました。その今まで培ってきたモノを測る“職人の感性”と最先端技術の持つ“表現する力”の融合は、これからのモノづくりの重要な方向性であると考えております。
技術の基本や本質を理解し、その上に立脚した新しい技術には未知の世界を切り開き、無限の可能性を生み出す力があるものと考えております。
世の中には優れた技術はたくさんあり、日々驚くほど飛躍的に進歩しています。
その技術に凄さ、面白さを感じ、のめり込み、正しく理解しながら、自らの専門技術を磨いていく環境をつくることが、やがては仕事を楽しみながら取り組んでいく豊かな感性を持った技術者を生み出していくことにつながっていくものと考えております。
社会の未来に向かって
我が国は、少子高齢化の進展と人口の減少、自然災害の頻発・激甚化、インフラの老朽化など多くの課題に直面しています。
しかしその中にあって様々な社会的課題と正面から向き合い、新しい時代の社会資本整備を担う人材を育てていくことが、日々の社業の目的であり、成果でありたいと願っております。
私たちの育んできた「豊かな感性」×「未来価値への挑戦」×「社会貢献」の信念により、高度なデジタルインフラを地域の隅々にまで提供し、これからも地域社会に寄り添う会社としてさらに邁進していく所存です。
甚だ微力ではございますが、皆様のご期待に添えますよう努力して参りますので、今後ともご支援ご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
株式会社 ダイワ技術サービス
代表取締役社長 前田 知彦
会社案内
アクセス
〒983-0842
宮城県仙台市宮城野区五輪1丁目8番3号
組織図